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違法薬物851キロ 過去最高の押収量 横浜税関

昨年押収された違法薬物=横浜税関(王美慧撮影)
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 横浜税関(横浜市中区)は、平成29年に管内の神奈川など6県で摘発した覚醒剤や大麻などの違法薬物の押収量が過去最高の約851キロ(前年比約2倍)に上ったと発表した。

 税関によると、一番多かったのは覚醒剤の摘発。摘発件数は26件(前年比7件増)で押収量は約843キロ(同527キロ増)に上り、全国の約7割を占めた。昨年は大型の覚醒剤密輸事件の摘発が相次ぎ、5月に横浜港で約351キロ、8月に那珂湊港(茨城県)で約475キロを押収した。

 また、川崎外郵主張所(川崎市川崎区)での違法薬物の摘発件数は357件で、全国の約7割。インターネットや闇サイトで違法薬物を海外サイトに発注してクレジットカードで決済する「越境Eコマース」を利用した手口が増え、大麻やコカインなどが国際郵便物として密輸される手法が増加している。

 指定薬物の摘発は、27年4月に「輸入してはならない貨物」に追加されて以降、年々減少傾向にあるが、覚醒剤や大麻、MDMA、コカインなど密輸される違法薬物の種類が多様化しているといい、同税関は取り締まりを強化する方針という。

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