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【浜名湖連続殺人事件】川崎竜弥被告に死刑判決「生命軽視、冷徹で残忍」

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【浜名湖連続殺人事件】
川崎竜弥被告に死刑判決「生命軽視、冷徹で残忍」

男性の右脚が発見された現場=平成28年7月、静岡県浜松市の浜名湖 男性の右脚が発見された現場=平成28年7月、静岡県浜松市の浜名湖

 平成28年に静岡県で元同僚の須藤敦司さん=当時(62)=と知人の出町優人さん=当時(32)=を殺害し、遺体を浜名湖周辺に遺棄したとして、強盗殺人や死体損壊・遺棄などの罪に問われた浜松市北区の宅地建物取引士、川崎竜弥被告(34)の裁判員裁判で、静岡地裁(佐藤正信裁判長)は23日、求刑通り死刑判決を言い渡した。

 佐藤裁判長は判決理由で、「半年で何ら落ち度のない2人の尊い命を奪った刑事責任は重い」と指摘。2人の遺体を切断し、浜名湖周辺に遺棄したことなど証拠隠滅を図ったことについて、「生命軽視の態度は冷徹で残忍だ」と厳しく非難した。

 判決によると、川崎被告は28年1月29日ごろ、浜松市西区のマンションで須藤さんを殺害してキャッシュカードなどを奪い、遺体を焼損して浜名湖周辺に遺棄。同年7月5日には、静岡県磐田市のアパートで出町さんを刃物で刺し殺害、遺体を切断して浜名湖周辺に遺棄した。

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