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【熊谷6人殺害】妻子3人を殺害された男性の意見陳述詳報(3) 「私がそこにいたら」「パパが助けてあげられなくてごめん」

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【熊谷6人殺害】
妻子3人を殺害された男性の意見陳述詳報(3) 「私がそこにいたら」「パパが助けてあげられなくてごめん」

ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告 ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告

■裁判が始まるまでの気持ち

 事件から裁判が始まるまで、約2年半かかりました。私の頭の中にはずっと、なぜうちの3人だったのか、そしてなぜ殺されなければならなかったのか、という疑問が消えませんでした。それを被告人本人に直接聞きたいとずっと思い続けていました。

 こんなに長い間、待たされたことについては怒りの気持ちしかありません。被告人は、精神障害があるのかどうかわかりませんが、私の自宅2階から転落した後、無料で手厚い治療を受け、精神鑑定を何度も受け、警察、検察、裁判所などの国家機関の人たちがたくさん彼の権利のために働いています。被告人が結婚したペルー人の女性は、被告人とは恋愛関係になく、被告人にお金を払って来日したそうですが、何やら胡散臭い話です。仕事は続かず、昼間は寝ていて、夜に起きてゲームをするような生活を続け、あげくの果てには6名も殺しました。そのような外国人でありながら、日本の税金をたくさん使ってみんなで大事に保護していると感じます。一方私は、真面目に生活してきた日本人です。この国が私に何かしてくれたでしょうか。誰のための裁判なのか、疑問です。守られるべきは被害者ではないでしょうか。私の意向は何も聞かれることなく、被告人の都合だけで2年半も待たされました。

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