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【熊谷6人殺害】妻子3人を殺害された男性の意見陳述詳報(2) 「3人を見て、本当に動かない、会話が二度とできないのか」

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【熊谷6人殺害】
妻子3人を殺害された男性の意見陳述詳報(2) 「3人を見て、本当に動かない、会話が二度とできないのか」

ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告 ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告

 埼玉県熊谷市で平成27年9月、小学生2人を含む6人が殺害された事件で、強盗殺人などの罪で起訴されたペルー人のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告(32)の裁判員裁判論告求刑公判。ナカダ被告に妻子3人を殺害された男性(45)は意見陳述で娘たちへの思いを語り続けた。その後、「3人とも心肺停止」と警察から告げられるなど、事件に巻き込まれた当時の様子を詳しく語った。詳細は以下の通り。

■娘たちのことについて(続き)

 二女の春花は美咲が生まれた3年後に生まれました。3月31日生まれなので、同級生の中では1年遅れのようなものですが、おとなしめの加藤家にあって、びっくりするようなやんちゃで元気な娘でした。初対面でも誰とでもすぐに仲良くなることができ、とても社交的でした。笑顔の絶えない娘で、人を笑わせることが上手で、いつもおちゃらけていました。その一方で、負けず嫌いで頑固で、私に対してムキになることも度々ありました。冗談で叩き合っても、最後に自分が叩くまで気が済まない娘でした。ゲームも自分が勝つまで終わりにしなかったです。

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