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【熊谷6人殺害】妻子3人を殺害された男性の意見陳述詳報(1) 妻はエンディングノートを書いていました。「結婚してくれてありがとう」 

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【熊谷6人殺害】
妻子3人を殺害された男性の意見陳述詳報(1) 妻はエンディングノートを書いていました。「結婚してくれてありがとう」 

ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告 ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告

■娘たちのことについて

 長女の美咲は、結婚して2年くらいして生まれました。美咲は、妻に似て人に対する思いやりがあり、常に人を気遣う娘で、怒ったところを見たことがありませんでした。私も妻も、「お姉ちゃんだから我慢しなさい」と言ったことはないのですが、妹の春花と喧嘩になっても、いつも自分が我慢していました。おもちゃも妹優先で、後から妹にやり返したりするようなことはありませんでした。本当は色々と言いたいことがあったのかもしれませんが、人に弱さを見せない芯の強さがありました。

 大きくなったら、アイドルになりたいとか、ケーキ屋さんになりたいなど、女の子らしい夢を抱いていました。少女向けの学園ものアニメ「アイカツ」が大好きでした。運動が得意で、運動会ではかけっこもだいたい1番でしたし、一生懸命縄跳びの練習をして、クラスで1、2番を取るようになりました。亡くなる前は、バドミントンを始めていて、熊谷市が主催するバドミントン教室に通っていました。月2、3回の教室で、全部(で)数か月でしたが、教室がある日をとても楽しみにしていました。しかし、最後の1回が事件のせいで行けなくなったことは、美咲の心残りだったと思います。

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