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春日野部屋力士暴行訴訟 被害者側が味覚障害の再検査する意向示す

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春日野部屋力士暴行訴訟 被害者側が味覚障害の再検査する意向示す

 大相撲春日野部屋の傷害事件で、暴行を受けた元力士、矢作嵐さん(22)が、春日野親方(元関脇栃乃和歌)と兄弟子だった加害者の元力士(24)に3千万円の損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が20日、東京地裁(鈴木正弘裁判長)で開かれた。原告側は暴行の結果負ったとしている味覚障害について、改めて医療機関で検査する意向を明らかにした。

 訴状によると、矢作さんは春日野部屋の力士だった平成26年9月、兄弟子に顔を殴られ、顎の骨を折る全治1年6カ月の重傷を負った。春日野親方から「冷やしておけば治る」などと言われ、適切な治療を受けられなかったと主張している。

 親方側はこれまで、別の力士を通じて通院を指示したと反論。兄弟子側は矢作さんが暴行の発端をつくったと主張している。

 兄弟子は傷害罪で起訴され、28年6月に有罪判決が確定した。

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