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【草津白根山噴火】気象台「今後も噴火を警戒」 群馬県、防災計画に最新の取り組み反映

県防災会議の冒頭、あいさつする大沢正明知事(右)=31日、群馬県庁(吉原実撮影)
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 国の防災基本計画が昨年4月に修正されたことなどに伴い、群馬県は31日、関係機関の代表者らを招いて「県防災会議」を開き、県地域防災計画に最新の取り組みを反映して見直す修正案を全会一致で承認した。会議では、草津白根山の本白根山(草津町)の噴火について、発生以降の概要が報告されたほか、前橋地方気象台が「今後も警戒が必要」との見方を示した。

 大沢正明知事は本白根山の噴火について、「今回の噴火は『災害はいつどこで起きても不思議ではない』という事実を改めて私たちに知らしめた。災害対策を迅速、的確に行うためには平時からの備えを一層進めることが重要だ」とあいさつした。

 噴火後の過程が報告された後、前橋地方気象台の田代誠司台長は、1月26日以降に火山性微動が観測されていないことなどから、「活動は比較的落ち着いている状態」と述べた。

 ヘリコプターからの機上観測で噴気が確認されていないが、「今回の噴火は前兆現象が観測されずに、いきなり噴火したということもあり、引き続き警戒を」と呼びかけた。

 会議では、平成28年に発生した熊本地震などを踏まえ修正された国の防災基本計画の内容や県の最新の取り組みが修正案に反映された。

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