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【福島第1原発事故】東電福島本社を双葉町へ 第1原発が立地

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【福島第1原発事故】
東電福島本社を双葉町へ 第1原発が立地

 東京電力が福島第1原発事故の復興支援業務の拠点としている福島本社(福島県富岡町)を、第1原発が立地する同県双葉町に移転させる方針を固めたことが29日、町などへの取材で分かった。双葉町は全町避難が続いており、移転時期は平成32年ごろをめどとしている。

 関係者によると、東電幹部が、富岡町に一部の機能を残して双葉町に福島本社を移転させる方針を両町に伝えたという。

 双葉町は面積の約96%が帰還困難区域で、34年春に一部の避難指示解除を目指す。新たな福島本社は、残る4%に当たる比較的線量の低い避難指示解除準備区域に整備する復興産業拠点内に置く。町は同区域の避難指示を32年3月末までに解除する計画で、事故後の町への企業進出は初めてとなる。

 福島本社は事故後の25年1月に設置され、被災者への賠償や被災地の除染などの業務を行っている。

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