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元五輪競泳コーチが男子高校生に暴行 罰金10万円の略式命令

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元五輪競泳コーチが男子高校生に暴行 罰金10万円の略式命令

 1996年アトランタ五輪で競泳日本代表のヘッドコーチを務めた野本敏明氏(65)が、茨城県内のスイミングスクールで指導中に、高校2年の男子生徒(17)の喉をつかむなどしたとして、暴行罪で罰金10万円の略式命令を受けていたことが27日までに分かった。既に全額を納付している。

 男子生徒の父親によると、生徒はインターハイ出場を目指し、野本氏から指導を受けていた。昨年5月、野本氏が生徒の泳ぎに「動きが遅い」などと叱り、プールから上がった生徒の喉をつかみ、膝蹴りするなどしたという。生徒はその後、スクールを辞めた。

 野本氏は取材に、喉をつかんだことを認め「生徒の泳ぎ方に問題があり、ついかっとなってしまった。真摯に反省したい」と話す一方、膝蹴りは否定した。

 日本水泳連盟は、日本体協から報告を受け、昨年10月に野本氏のコーチ資格を停止。事実関係を調査し、2月にも倫理委員会を開いて資格剥奪を含めた処分を決定する。

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