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「ブラック中のブラック業界」損失を取り返したい気にさせた悪質業者 先物取引市場凋落のワケ

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「ブラック中のブラック業界」損失を取り返したい気にさせた悪質業者 先物取引市場凋落のワケ

浄化進む市場-苦情や相談も激減

 ただ、経済産業省の担当者が「資源のない日本がエネルギーや物資を安定確保するために重要だ」と話すように、先物取引市場は産業インフラとして機能する側面を持つのも事実だ。

 また、先物取引をめぐる苦情や相談も減っている。

 警視庁は現在もホームページで悪質な先物業者への注意を呼びかけているが、担当者は「通報は“全盛期”から圧倒的に減っている」と話す。国民生活センターの統計でも、先物取引に関する苦情や相談件数は、24年度=900件▽25年度=869件▽26年度=562件▽27年度=368件▽28年度=335件▽29年度=108件(29年度は9月末時点)と年々減少。業界の“浄化”がうかがえる。

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