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遺族男性「憎しみしかない」 熊谷6人殺害事件初公判

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遺族男性「憎しみしかない」 熊谷6人殺害事件初公判

妻子の写真とともに会見に臨んだ遺族の男性=26日、さいたま市浦和区(飯嶋彩希撮影) 妻子の写真とともに会見に臨んだ遺族の男性=26日、さいたま市浦和区(飯嶋彩希撮影)

 ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告の初公判で、妻と娘2人の命を奪われた男性(45)は26日夕、さいたま市浦和区内で会見し、「以前から気持ちは変わっていない。憎しみしかない」と語った。

 被害者参加制度を利用し、初公判を見守った。「(被告を)初めて見て感情がたかぶった。見た目が怖いという印象。妻と娘があんなやつに殺されたと思うと『つらかっただろう』と思う」。3人の遺影を前に硬い表情で話す男性は、ナカダ被告が意味不明な発言を繰り返したことについて「真実が分からないまま判決を迎えることになることもあるのだろうか」と不安も口に。「事件のことは分かっているのかなという感じがした」と述べた。

 男性は「法廷で真実を話してくれることを期待している」とした上で「極刑にしてほしい」と厳しい処罰感情を明かした。

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