産経ニュース

「ガチャ」の確率不当表示 消費者庁が景表法違反で中国企業を処分 人気格闘ゲーム「KOF」で

ニュース 社会

記事詳細

更新


「ガチャ」の確率不当表示 消費者庁が景表法違反で中国企業を処分 人気格闘ゲーム「KOF」で

不当表示が認定された、スマートフォン向けの人気格闘ゲームでキャラクターを購入する電子くじ「ガチャ」の画面 不当表示が認定された、スマートフォン向けの人気格闘ゲームでキャラクターを購入する電子くじ「ガチャ」の画面

 消費者庁は26日、スマートフォン向けの人気格闘ゲームでキャラクターを購入する電子くじ「ガチャ」を巡り、希少なキャラが当たる確率を実際より高く見せかけたのは景品表示法違反(有利誤認)に当たるとして、中国のゲーム会社「Ourpalm(アワパーム)」に再発防止を求める措置命令を出した。

 ゲームは「THE KING OF FIGHTERS’98 ULTIMATE MATCH Online」。不当表示が認定されたガチャは、特定のキャラが3%の確率で当たるとうたっていたが、実際の確率は0.33%だった。ガチャは2016年12月31日から5日間の期間限定で行われた。

 アワパームは「ゲーム内の確率表示を改修した。命令を厳粛に受け止め、再発防止に努めたい」とのコメントを発表した。消費者庁表示対策課は「確率を誤認し、多額のお金を費やした人がいるとみられる。不当表示には今後も厳正に対処していく」としている。

関連ニュース

「ニュース」のランキング