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【草津白根山噴火】「宙づりで生きた心地せず」ゴンドラに噴石直撃

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【草津白根山噴火】
「宙づりで生きた心地せず」ゴンドラに噴石直撃

乗っていたゴンドラに飛び込んできたという噴石を手に取材に応じる男性=23日、群馬県草津町(三宅真太郎撮影) 乗っていたゴンドラに飛び込んできたという噴石を手に取材に応じる男性=23日、群馬県草津町(三宅真太郎撮影)

 草津白根山の本白根山の噴火で救助された草津国際スキー場(群馬県草津町)のスキー客らは、麓にあるレストハウスで体を休めた。ゲレンデには噴石が飛び、ゴンドラで直撃を受けた男性は「生きた心地がしなかった」と声を震わせた。

 ロープウエーのゴンドラに乗っていた東京都の男性(71)によると、噴石が二つ、ガラスを突き破ってゴンドラに飛び込んできた。「(宙づりのまま)30分ほど止まった。生きた心地がしなかった」

 山頂付近のゲレンデにいた東京都江東区の女性(52)は「バーン」という音を聞いた。黒い噴石が降る中、ロープウエーの駅まではって進み、地下のシェルターに約1時間避難した。「死ぬかと思った」と、噴石の恐怖を振り返った。

 草津町役場では、職員が情報収集に追われた。総務課の篠原誠課長補佐は「役場にいた時には噴火の音もせず、振動も感じなかった。山頂からの連絡を受けて初めて気付いた」と語った。

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