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【草津白根山噴火】死傷8人はスキー訓練中 災害派遣で活躍のヘリ部隊、「国民の自衛官」受章

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【草津白根山噴火】
死傷8人はスキー訓練中 災害派遣で活躍のヘリ部隊、「国民の自衛官」受章

本白根山の噴火でスキー場の山頂に取り残された人たちの救助に当たる自衛隊のヘリコプター=23日午後3時37分、群馬県草津町 本白根山の噴火でスキー場の山頂に取り残された人たちの救助に当たる自衛隊のヘリコプター=23日午後3時37分、群馬県草津町

 草津白根山の噴火で死傷した陸上自衛隊の8人は、多くの災害派遣現場で活躍してきた陸自第12旅団(群馬県)の第12ヘリコプター隊に所属。この日は30人でスキー板を着け、埋まった人や山火事の火元を捜す訓練をしていたとみられる。

 陸自によると、第12旅団は「積雪地部隊」に指定されており、雪の中でも任務が遂行できるよう、能力に応じ、グループに分かれてスキーの訓練をしていた。噴火に巻き込まれたのは山の上の方にいたスキーが上手な隊員で、救急隊が救助に当たった。訓練予定だったコースが雪崩の危険があり閉鎖されていたため、別のコースへ向かう途中に被害に遭ったという。

 第12ヘリ隊は主に群馬、栃木、新潟、長野の4県を受け持つが、輸送ヘリを多く保持し有事や大規模災害の時は全国に部隊を展開。平成26年9月の御嶽山噴火では火山灰が積もる場所に着陸し、27年9月の関東・東北豪雨では茨城県常総市でも孤立した住民の救助に当たった。同年には著しい功績のあった自衛官を顕彰する「第13回国民の自衛官」を受章している。

 今回、噴火でスキー場の山頂に取り残された人の多くをヘリで救助したのも同部隊だった。

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