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長野・善光寺の小松貫主が1年半ぶり「お朝事」再開 職員に差別的発言したとして罷免要求

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長野・善光寺の小松貫主が1年半ぶり「お朝事」再開 職員に差別的発言したとして罷免要求

朝の法要「お朝事」を再開し、「お数珠頂戴」をしながら本堂に昇堂する小松玄澄貫主=22日、長野市(三宅真太郎撮影) 朝の法要「お朝事」を再開し、「お数珠頂戴」をしながら本堂に昇堂する小松玄澄貫主=22日、長野市(三宅真太郎撮影)

 女性職員に差別的な発言をしたとして信徒らに罷免要求され、約1年半にわたり法要や儀式の務めを自粛してきた善光寺大勧進(長野市)の小松玄澄(げんちょう)貫主(かんす)(84)は22日、朝の法要「お朝事(あさじ)」を再開した。

 これに先立ち小松貫主は、参拝者の頭に数珠で触れて功徳を授ける「お数珠頂戴」をしながら本堂に昇堂。天台宗一山の住職とともに法要を行った。

 小松貫主は平成28年6月に問題が発覚して以降、自身の差別発言を否定する一方、昇堂や大勧進での務めを自粛してきた。大勧進の協議会で今月10日、昇堂の再開が了承されたため、法要などへの復帰を表明した。

 進退については「しかるべき時期に退任する」との意向を示している。

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