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大間原発訴訟、3月判決 函館市民ら差し止め求め

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大間原発訴訟、3月判決 函館市民ら差し止め求め

 電源開発(Jパワー)が青森県大間町に建設中の大間原発を巡り、北海道函館市の市民団体が国と同社に工事差し止めなどを求めた訴訟で、函館地裁(浅岡千香子裁判長)は22日、判決期日を3月19日に指定した。昨年6月に結審していた。

 世界で初めてプルトニウムとウランの混合酸化物(MOX)燃料を全炉心で使う「フルMOX」の安全性と、原発周辺の活断層の有無が争点。

 大間原発の対岸に位置する函館市の市民団体「大間原発訴訟の会」が平成22年7月に提訴し、8回の証人尋問を含め、弁論は計29回に及んだ。原告数は函館市を中心に全国で1168人に上る。

 大間原発訴訟の会代表の竹田とし子さん(68)は、取材に「提訴後は全国から応援の声が届いた。良い判決が出ることを願っている」と意気込んだ。

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