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日比谷線の落書き被害 外国人グループ関与か “自己満足”のため気軽に犯行、全国で発生

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日比谷線の落書き被害 外国人グループ関与か “自己満足”のため気軽に犯行、全国で発生

落書きが見つかった東京メトロ日比谷線の車両 (ツイッターから) 落書きが見つかった東京メトロ日比谷線の車両 (ツイッターから)

 東京メトロの車両への落書きと同様の被害は、これまでにも全国の地下鉄などで発生している。日本人による行為の可能性も否定できないが、専門家によると、落書きを「作品」として発信する外国人グループが関与している可能性もあるという。“自己満足”のために気軽に犯行が行われる一方、車体の移動や清掃に人員・費用がかかるなど影響は少なくない。

 電車への落書き被害では、昨年5月上旬にも神戸市と滋賀県で車両に「GEiSHA」などの文字が書かれる事案が発生している。平成23年9~10月にも全国の8市営地下鉄で同一グループによる犯行とみられる被害が続発した。20年には6都府県の地下鉄の車両などに落書きを繰り返したとして、スロバキア人とハンガリー人が大阪府警に逮捕された例もある。

 都市の落書き問題に詳しい東京都市大学建築学科の小林茂雄教授(環境心理学)によると、こうした犯行には電車などへの落書きを「作品」として発信する外国人グループが関与している疑いがある。グループは観光のように10日程度国内に滞在し、全国各地を移動しながら落書きを繰り返し出国するケースが多い。被害は世界中で発生しており、日本国内では約10年前から被害が増えている。

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