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【東名夫婦死亡事故】「運転行為」該当が争点に 専門家も賛否 年内にも裁判員裁判

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 横浜地検は大型トラックで夫婦のワゴン車に追突したとして、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で書類送検された男性運転手(63)を不起訴処分としている。

 一方、県警による石橋被告の当初の逮捕容疑は同法の過失致死傷罪などだった。だが、横浜地検は同月31日、捜査で当時通行していた車のドライブレコーダーや目撃証言から、「減速して接近する行為を繰り返し、具体的な速度も明らかになった」(捜査関係者)として、より罰則の重い危険運転致死傷罪などでの起訴に踏み切った。

「冷静な判断」指摘

 しかし、公判では車を停止させる行為や、その約3分後に起きた事故を危険運転罪に問えるかが争点になるとみられる。

 元東京地検特捜部検事の高井康行弁護士は「しつこく追い回すこと自体が危険運転にあたり、事故との因果関係が認められる」と検察の判断を評価する。

 一方、交通事故に詳しい高山俊吉弁護士は「停止させることも運転行為としたのは、罪の想定範囲を逸脱している」と疑問を呈した上で、悪質運転に対する世論の盛り上がりが、危険運転罪適用の背景にあったとみる。

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