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不法滞在の中国人らに農作業→収益4900万円隠す 茨城県警、容疑の夫婦を逮捕

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不法滞在の中国人らに農作業→収益4900万円隠す 茨城県警、容疑の夫婦を逮捕

 茨城県警は9日、不法滞在の中国人らに農作業をさせて得た収益約4900万円を隠したとして組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)の容疑で、鉾田市梶山の農業、秦拓真容疑者(37)と、中国籍の妻の高明明容疑者(40)を再逮捕した。いずれも入管難民法違反(不法就労助長)の罪で起訴済み。

 再逮捕容疑は平成27年12月から昨年6月ごろ、鉾田市内で中国人らに不法就労させて野菜を収穫、販売して得た代金を、雇っていた中国人名義の口座に振り込ませて隠したとしている。

 県警によると、2人は容疑を否認している。

 2人は鉾田市などの農地約20カ所、計約10万平方メートルでホウレンソウや小松菜を栽培。これまでに延べ約100人の中国人を不法就労させていたとみられる。昨年11月までの約5年間で約3億円を売り上げていた疑いがあり、県警が裏付け捜査を進めている。

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