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【法廷から】杉本彩さん「病的」と激怒 ネコ虐待動画は「もっとやれ」のあおりコメントで残虐に

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【法廷から】
杉本彩さん「病的」と激怒 ネコ虐待動画は「もっとやれ」のあおりコメントで残虐に

ネコを虐待した元税理士の判決後に会見した、動物の保護活動を行う女優の杉本彩さん。動物愛護法の厳罰化の必要性を訴えた=12月12日、東京・霞が関の司法記者クラブ ネコを虐待した元税理士の判決後に会見した、動物の保護活動を行う女優の杉本彩さん。動物愛護法の厳罰化の必要性を訴えた=12月12日、東京・霞が関の司法記者クラブ

 2日間の公判には綿引さんや杉本さんのほか、それぞれに面識のない賛同者が地裁に集まり、傍聴券は抽選となった。

 杉本さんは初公判後、報道陣に虐待内容について「病的だと思います」と語り、判決公判後には司法記者クラブで記者会見。地裁に足を運んだ理由を、「虐待する被告の言葉を世に伝える使命感を感じている」と説明し、「人の心を持っていれば、まずできない恐ろしい残虐な行為」と怒りで声を震わせた。

 動物愛護法で愛護動物を殺したり傷つけたりした際の罰則は、2年以下の懲役または200万円以下の罰金となっている。多くが罰金刑を求める略式起訴とされており、大矢被告のように正式裁判となるケースは多くない。同法は5年に1度、改正の検討をすることとなっており、平成30年がその年に当たる。

 杉本さんは現在、法改正に関する超党派議員連盟のアドバイザーを務めているといい、「(裁判官の)言葉からも事件が凶悪な犯罪であることが表れていたが、今の法律で実刑にすることは難しい」と述べ、「このままでは動物虐待が野放しだ。見合った罰が下ることを望む」と厳罰化の必要性を主張した。

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