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【疑惑の濁流】メガプロジェクトの闇 「オールゼネコン」のリニア談合解明へ“最強の捜査機関”が動き出した

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【疑惑の濁流】
メガプロジェクトの闇 「オールゼネコン」のリニア談合解明へ“最強の捜査機関”が動き出した

 受注調整では大林組の共同企業体(JV)に決まっていたとされるが、鹿島が選定過程で大林組に近い見積額を提示したため、大林組はJR東海社員から得た情報などを基にさらに低い見積額を提示して受注に成功した。

 シールドマシンの資材などを搬入する「入り口」となる名城非常口の入札が、大林組、鹿島建設、大成建設、清水建設という日本の土木業界を牽引(けんいん)するスーパーゼネコン4社を巻き込む談合事件のまさに「入り口」となった。

「逆襲」の“自首”

 「鹿島と大成にはこれから逆襲するから、見ていてほしい」。大林組の関係者は意味深長な発言をしていた。間もなく、その「逆襲」の意味が明らかになる。

 特捜部が名城非常口新設工事の入札をめぐり、大林組の本社などを捜索したのは今月8~9日未明だが、関係者によると、大林組の幹部らはそれまでの任意聴取で、大手4社によるリニア工事全体の受注調整について聴かれ、強く否定していたという。

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