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荒れる「成人式」大幅見直し 厳戒態勢で混乱防げるか 茨城県つくば市

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荒れる「成人式」大幅見直し 厳戒態勢で混乱防げるか 茨城県つくば市

ステージに上がろうとして止められる新成人=つくば市竹園 ステージに上がろうとして止められる新成人=つくば市竹園

 茨城県つくば市は、来年1月7日の「成人の集い(成人式)」で、手荷物検査や飲酒者の入場制限を実施するとともに、警備要員を大幅に増加し、騒動防止に向けた対策を強化する。今年1月の式典が混乱したことを踏まえた措置で、市側は万全の態勢を敷き、今年の“二の舞”を避けたい考えだ。

 今年1月の式典では、ステージに駆け上がろうとした新成人が進行を妨害し、約8分間にわたり中断。警備の警察官の職務を妨害したとして公務執行妨害容疑で、当時19歳の新成人の少年が現行犯逮捕された。県内の成人式では、昨年も水戸市の式典で、新成人らがステージに乱入。拡声器で叫ぶなど進行を妨害し、逮捕者が10人に上るなど混乱が続いている。

 つくば市は来年の式典では、同市に住民登録がある新成人に入場券を発送し、受付で新成人の確認や手荷物検査を実施する。クラッカーや酒類の持ち込みを禁じ、飲酒者の入場を制限するなど会場への立ち入りを厳しくする。

 警備態勢も拡充し、警備員を10人から4倍の40人に増やし、スタッフ数は市職員らを含め、90人から200人に大幅に増員する。ステージ前には紅白の幕でカムフラージュした鉄製の柵を置き、壇上に上がれないようにする。

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