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韓国で稲川会系組員ら起訴 中国産覚醒剤を取引
ソウル中央地検は19日、中国内で製造され韓国に密輸入されたとみられる大量の覚醒剤を、ソウルで台湾の暴力団が日本の指定暴力団、稲川会系の組員らに密売していたと発表した。逮捕した稲川会系組員の在日韓国人の男(59)ら4人を麻薬類管理法違反罪で起訴し、台湾にいるとみられる密輸組織幹部の男ら3人の行方を追っている。
地検によると、台湾の暴力団員の男がソウルの繁華街で10月、稲川会系組員の男と別の日本人の男に覚醒剤約8キロを売ったとされる。台湾の暴力団員の背後にいるとみられる密輸組織幹部とつながる別の台湾人が、9月に香港から中国産覚醒剤約16キロを船便で韓国へ密輸していたことも分かったという。
地検などは、台湾の組織が韓国を舞台に中国産覚醒剤の密売を繰り返していた疑いがあるとみている。(共同)

