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女性の殺害認める 水戸地裁で18歳少年初公判 「人を刺したい気持ちから何度も刺した」検察側指摘

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女性の殺害認める 水戸地裁で18歳少年初公判 「人を刺したい気持ちから何度も刺した」検察側指摘

 茨城県つくばみらい市で昨年6月、同県牛久市の進士康子(しんじ・やすこ)さん=当時(42)=を魚釣り用の道具で刺して殺害したとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた無職の少年(18)は14日、水戸地裁(小笠原義泰裁判長)の裁判員裁判初公判で起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、少年は偶然通りかかった進士さんを「人を刺したいという気持ちから腕が疲れるまで何度も刺した」と指摘。弁護側は「友人のいない孤独な環境や対人恐怖の傾向が影響した」として保護処分が相当と主張した。

 起訴状によると、少年は昨年6月30日、つくばみらい市の路上で進士さんの背中や頭部を「フィッシュピック」と呼ばれる道具で多数回突き刺して殺害し、遺体を約400メートル離れた川の土手付近まで引きずり、川に投げ入れて遺棄したとしている。

 水戸家裁が1月に検察官送致(逆送)し、水戸地検が起訴した。

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