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公安調査庁がオウム観察処分更新請求へ 新たな分派団体も対象に

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公安調査庁がオウム観察処分更新請求へ 新たな分派団体も対象に

 団体規制法に基づくオウム真理教への観察処分が来年1月末で3年間の期限を迎えるのを受け、公安調査庁が今月中旬、公安審査委員会に更新請求する方針を固めたことが7日、同庁への取材で分かった。オウム後継団体とされる「アレフ」、平成19年に分派した「ひかりの輪」に加え、今回はアレフからさらに分派した新団体も処分対象に加える。更新請求は6回目。

 公安庁などによると、新たな団体は、前回更新決定した27年1月以降、内部対立でアレフから分派した30人程度で構成され、金沢市などに拠点を置いている。松本智津夫死刑囚(62)=教祖名・麻原彰晃=を前面に出して活動しているという。

 元幹部、上祐史浩氏(54)が設立したひかりの輪について、東京地裁は今年9月の判決で、観察処分を取り消し、国は判決を不服として控訴している。今回の更新請求を受けて更新が決定しても、裁判で国の敗訴が確定すれば更新決定も無効になる。

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