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東京・八王子の感電死傷事故 現場責任者を書類送検へ 警視庁

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東京・八王子の感電死傷事故 現場責任者を書類送検へ 警視庁

 東京都八王子市暁町の工事現場で昨年9月、作業員の男性4人が感電し、1人が死亡、3人が負傷した事故で、警視庁八王子署が業務上過失致死傷容疑で、現場責任者の40代の男を近く書類送検する方針を固めたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。

 工事現場では当時、市が管理する緑地ののり面を補強するため、作業員らが長さ約6メートルの鉄の棒を持ち、地面に空けた穴に差し込む作業を行っていた。

 捜査関係者によると、現場責任者は鉄棒に「防護管」と呼ばれる感電を防ぐプラスチック製カバーを取り付けるなどの安全対策を怠り、鉄棒が近くの電線に接触した際、作業員を感電させて死傷させた疑いが持たれている。

 事故は昨年9月10日正午ごろに発生。作業員の50代男性が死亡し、30代の男性が一時意識不明の重体となった。別の作業員の男性2人も軽傷を負った。

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