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【茨城女子大生殺害】「遊んでいて見かけた」 原田さん、偶発的に被害か

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【茨城女子大生殺害】
「遊んでいて見かけた」 原田さん、偶発的に被害か

2004年1月、茨城大生の原田実里さんの遺体が見つかった清明川河口付近を調べる捜査員=茨城県美浦村 2004年1月、茨城大生の原田実里さんの遺体が見つかった清明川河口付近を調べる捜査員=茨城県美浦村

 茨城県美浦村で平成16年1月、茨城大農学部2年の原田実里さん=当時(21)=の遺体が見つかった事件で、殺人と強姦致死の疑いで逮捕されたフィリピン国籍の工員、ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者(35)が「仲間と遊んでいるときに原田さんを見かけ、犯行に及んだ」との趣旨の供述をしていることが6日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、原田さんはランパノ容疑者と面識がなかったとみられ、茨城県警は、原田さんがランパノ容疑者や一緒にいた同国籍の男2人=同容疑で国際手配=に偶発的に狙われ、被害に遭った可能性があるとみている。

 原田さんは16年1月31日午前0時ごろ、茨城県阿見町の自宅から外出。遺体は同日、自宅から約6キロ離れた美浦村舟子の清明川河口付近で見つかった。ランパノ容疑者は当時、阿見町に隣接する土浦市に住み、美浦村の会社に勤務していたといい、現場周辺に土地勘があったとみられる。

 ランパノ容疑者は、同国籍の男2人と共謀し、同日、美浦村などで原田さんに暴行を加え、首を絞めるなどして殺害した疑いで2日、県警に逮捕された。容疑を認めているという。

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