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首都圏のJR一時ストップ 変電所の誤操作で停電

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首都圏のJR一時ストップ 変電所の誤操作で停電

不具合が発生したJR東日本の変電所=5日午前11時15分、埼玉県蕨市(共同通信社ヘリから) 不具合が発生したJR東日本の変電所=5日午前11時15分、埼玉県蕨市(共同通信社ヘリから)

 5日午前10時ごろ、首都圏を走る山手線や京浜東北線などJR東日本の路線で停電が発生し、最大で約40分間運転を見合わせた。影響は埼京線や東北線などにも及び、計75本の列車が遅れ、4万1千人が影響を受けた。

 JR東によると、埼玉県蕨(わらび)市にある同社の変電所で、点検、修繕作業中に機器の操作を誤り、送電が停止したのが原因。別の系統を使って送電し、運転を再開させた。

 高崎線、常磐線の快速、湘南新宿ラインの列車にも影響が出た。一部の列車は駅間で停止したが、体調不良を訴える客などの報告はないという。

 蕨市の変電所は同社内で基幹変電所に位置付けられており、さらに複数の変電所を通じて、首都圏を走る各路線に電気を送っている。JR東は「必要な対策を速やかに講じ、再発防止に努める」としている。

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