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覚醒剤480キロ押収 容疑で組員ら5人逮捕 過去4番目の量 茨城

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覚醒剤480キロ押収 容疑で組員ら5人逮捕 過去4番目の量 茨城

茨城県警が公開した県内で押収された約480キロの覚醒剤=30日午後、水戸市の県警本部(鴨川一也撮影) 茨城県警が公開した県内で押収された約480キロの覚醒剤=30日午後、水戸市の県警本部(鴨川一也撮影)

 茨城県警や警視庁などの合同捜査本部は、茨城県で船を使い密輸された覚醒剤約480キロ(末端価格307億円相当)を押収し、覚せい剤取締法違反の疑いで、指定暴力団住吉会系組員や中国人ら男5人を逮捕した。国内で一度に押収された覚醒剤の量としては過去4番目で、捜査本部は背後に大規模な密輸組織があるとみて捜査、さらに日本人や中国人ら数人が関与したとみて行方を追っている。

 逮捕されたのは、宇都宮市簗瀬、住吉会系組員、今泉淳容疑者(48)と住所不定、無職、細川正己容疑者(60)、オランダ国籍のタン・チ・ティオン容疑者(54)のほか、中国人の男2人。

 逮捕容疑は、今泉、細川両容疑者は22日、茨城県内で覚醒剤約1キロを所持したとしている。タン容疑者ら3人は覚醒剤を国内に輸入する目的で入国し、輸入の準備をしたとしている。捜査本部は5人の認否を明らかにしていない。

 捜査関係者によると、22日前後の夜間、茨城県ひたちなか市付近の沖合で、中国と日本の漁船とみられる船が接触。覚醒剤を海上で受け渡す「瀬取り」と呼ばれる方法で取引され、陸揚げ後トラックに積み込まれた。覚醒剤は約1キロごとに480袋に小分けされていた。

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