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顔認証 30年度に本格導入 主要4空港出入国審査 五輪見据えテロ対策に貢献

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顔認証 30年度に本格導入 主要4空港出入国審査 五輪見据えテロ対策に貢献

写真を本物ではないと判定した顔認証システムの画面=6日、シンガポール(共同) 写真を本物ではないと判定した顔認証システムの画面=6日、シンガポール(共同)

 これに対し、日大の福田充教授(危機管理学)は「画像を保存しないのであれば人権上の問題は全くなく、導入のメリットの方がはるかに大きい」と話す。

 顔認証システム導入により、日本人に対応してきた審査官の余力を外国人に振り向けることができる。

 全国の空港では、顔認証技術をテロリストなど不審者の水際での洗い出しに活用することも昨年10月から始まっている。来日した外国人とテロリストらの顔写真を照合し、テロリストを発見するという。

 福田教授は「パスポートは偽造されるリスクがあり、指紋も他人の指紋をゴムにプリントすればつくることができる」と指摘。「顔認証技術の信頼性は高まっており、諸外国のインテリジェンス機関とデータを共有すれば有効なテロ対策になる」と話す。

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