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【ポテサラO157】汚染の総菜店はトングで取る方式 埼玉県が関係を調査 客「衛生面不安だった」

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【ポテサラO157】
汚染の総菜店はトングで取る方式 埼玉県が関係を調査 客「衛生面不安だった」

食彩館マルシェ籠原店のチラシに掲載されていたポテトサラダ。現在は販売されていない 食彩館マルシェ籠原店のチラシに掲載されていたポテトサラダ。現在は販売されていない

 埼玉県熊谷市のスーパー「食彩館マルシェ籠原店」に入る総菜店「でりしゃす籠原店」で買ったポテトサラダを食べた6人が腸管出血性大腸菌O157に感染し、女児(5)が溶血性尿毒症症候群(HUS)で意識不明の重体となっている食中毒で、同店は客がトングで取った総菜を量り売りするバイキング方式だったことが分かった。県は感染経路に関係するかどうか慎重に調べている。

 県などによると、ポテトサラダはでりしゃす籠原店が群馬県の食品加工工場から仕入れ、ハムやリンゴをまぜて販売していた。同じ工場から仕入れている系列店では今のところ食中毒は発生しておらず、でりしゃす籠原店での調理過程か陳列後に汚染された可能性が高いとみられる。

 同店を運営するフレッシュコーポレーション(群馬県太田市)によると、同店では量り売りのポテトサラダを店頭で陳列する際、カバーなどをしていなかった。

 22日、食彩館マルシェ籠原店で買い物をしていた埼玉県深谷市の男性(68)は「総菜にふたをかぶせたりしてなくて、衛生面に不安を感じたことがあった」と眉をひそめた。

 食中毒発生を受け、同店では既に、ポテトサラダの販売を中止。同市の女性(68)は「売り場に何もなくてびっくりした。ポテトサラダは息子が好きでよく買っていた」と話した。

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