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暴力団関係者装い恐喝の男女に猶予判決 青森地裁八戸支部

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暴力団関係者装い恐喝の男女に猶予判決 青森地裁八戸支部

 暴力団関係者を装い未払いの飲食代名目で男性から現金を脅し取ったとして、恐喝罪に問われた青森県十和田市の無職、高畑賢被告(48)に青森地裁八戸支部は18日、懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)を言い渡した。共犯の元飲食店経営、新山舞須被告(34)は懲役2年、執行猶予4年(同2年)だった。

 判決理由で遠田真嗣裁判官は「暴力団を背景とした取り立てと考え、男性が受けた恐怖は大きい」と指摘。一方で「男性が飲食代支払いを怠っていたという落ち度があった」として、執行猶予にした。

 判決によると、2人は共謀。平成27年11~12月、十和田市のトラック運転手の男性=当時(39)=から現金約35万円を脅し取った。青森県警は男性を車に監禁、走行中に逃げることを余儀なくさせて死なせたとして、監禁致死容疑でも逮捕したが、地検八戸支部は嫌疑不十分で不起訴処分とした。

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