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埼玉・熊谷の連続不審火 住民「ガソリンに引火したら」と戦々恐々 火元は無許可の菜園物置

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埼玉・熊谷の連続不審火 住民「ガソリンに引火したら」と戦々恐々 火元は無許可の菜園物置

不審火の現場となった物置の焼け跡=11日、埼玉県熊谷市久保島 不審火の現場となった物置の焼け跡=11日、埼玉県熊谷市久保島

 埼玉県熊谷市久保島の県営熊谷玉井住宅付近の用水路脇で6~8月、物置などが燃える不審火が5件相次いでいる。けが人は出ていないものの、近隣住民は「大きな火事につながりかねない」と不安を募らせている。県警熊谷署は同一犯による連続放火の疑いがあるとみて捜査を進めている。(飯嶋彩希)

 同署によると、火事は6月9、10日、7月29日、8月6、9日に発生。現場は同住宅東側の用水路沿いの幅約2メートルの空き地で、火元はいずれも半径100メートル以内にある物置だった。

 空き地は市有地だが、20年以上前から近隣の一部住民らが無許可で耕し、野菜畑にしている。鉄パイプやベニヤで組み立てられた物置が多数建てられており、火事ではパイプ椅子や木製棚などが焼けた。

 県営住宅は最も古いもので築約50年。物置は、畑を耕すための農耕具置き場などとして利用されている。空き地は金属製のフェンスで囲われているが、出入りするための木製のドアが取りつけられている。

 また、ベッドや木製棚、机、地球儀なども置かれ、私的に利用している様子も伺える。畑にはナス、トマト、ネギなど多種多様な野菜が植えられ、中には全長1メートルを超えるようなヘチマもあった。

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