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自らぶつかって修理代請求…「スマホ当たり屋」にご用心

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自らぶつかって修理代請求…「スマホ当たり屋」にご用心

 背景には、スマホ利用中の事故そのものの顕在化がある。東京消防庁によると、歩きスマホなどに絡む事故で救急搬送された人は、平成24~28年の過去5年間で193人。人や物との接触が全体の約46%で最も多く、20~40代の搬送が6割近くを占めた。

 歩きスマホの人への体当たりは暴行や傷害などに当たる犯罪行為で、決して許されるものではないが、トラブルの引き金となる“摩擦”の解消には、スマホ利用者側にも一定のマナーが求められそうだ。

 一方、スマホを持ってわざと人にぶつかり、高額な修理代を請求する「スマホ当たり屋」の存在も各地で明らかになってきている。

 「ぶつかったせいでスマホの画面が割れた。修理代を支払え」

 繁華街を受け持つ都内の警察署には、昨年からこうした当たり屋に関する相談や110番通報が相次いでいるという。当たり屋の男は駅のトイレなどから出てくる人を狙って故意にぶつかり、「修理代の一部」として1万~1万5千円程度を請求。実際に支払ってしまった被害者もいるといい、警視庁が恐喝の容疑で調べている。

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