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【ZOOM】ツイッター「なりすまし」ご用心 嘘の情報、拡散の危険性

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ツイッター「なりすまし」ご用心 嘘の情報、拡散の危険性

妻の小林麻央さんが死去し、会見する市川海老蔵さん。会見前にインターネット上にはなりすましによる情報が流れていた=6月23日、東京都渋谷区 妻の小林麻央さんが死去し、会見する市川海老蔵さん。会見前にインターネット上にはなりすましによる情報が流れていた=6月23日、東京都渋谷区

 唐沢弁護士は同日午後、なりすましアカウントの凍結をツイッターに申請。同社は25日朝にアカウントを凍結した。警視庁に相談し、業務妨害や名誉毀損で刑事告訴を検討中という。

 ネット上のトラブル案件を多く手がける唐沢弁護士は身に覚えのない中傷を受けることが多いという。「情報の拡散は早く、被害者側の対策は限られている」とため息を漏らす。

◆表現の自由侵害?

 ツイッターは自社規定で「誤解を招くような形で他者を名乗るアカウントは、なりすましとみなされ、禁止されている」と説明する。だが、明らかな悪意が認められなければ、アカウントを削除することはないという。SNS(交流サイト)を運営する会社の関係者は「規制を厳しくすると、表現の自由を侵害していると批判されかねない。対策は慎重にならざるを得ない」と打ち明ける。

 一方で、なりすましによるトラブルは広がっている。平成26年5月に発生した、アイドルグループ「AKB48」のメンバーを狙った握手会襲撃事件の後、負傷した入山杏奈さん(21)になりすましたアカウントで、「まだ人の事を信用する事が出来ません」などとする投稿が流れた。複数のメディアが本人のアカウントとして報じたため、所属事務所が「本人はツイッターをやっていません」と発表する事態になった。

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