産経ニュース

政活費不正受給の埼玉元県議に新たな疑惑が浮上 別の694万円を不正受給か 印刷会社側「領収書は偽造」

ニュース 社会

記事詳細

更新


政活費不正受給の埼玉元県議に新たな疑惑が浮上 別の694万円を不正受給か 印刷会社側「領収書は偽造」

沢田力元県議 沢田力元県議

 埼玉県議を辞職した沢田力氏が政務活動費約545万円を不正受給した問題で、新たに約694万円を不正受給していた疑いがあることが13日、分かった。沢田氏の政治活動を報告するチラシの印刷会社(東京)の社長が産経新聞の取材に応じ、「(政活費として提出されている同社の)領収書のうち約694万円分は偽造された可能性が高く、支払いの実態もない」と語った。不正受給額が1千万円を超える可能性が出てきた。

 印刷会社社長によると、沢田氏が平成23~27年度分の政活費を請求する際、自民党県議団に提出した11枚の領収書のうちの8枚、計約694万円分について身に覚えがないという。

 同社社長は「8枚は勝手に社印をつくり、領収書に金額を書いたのではないか」と指摘。チラシをポスティングするPR会社との取引だけでなく、印刷会社との取引で新たな疑惑が浮上している。

 一方、自民党県議団は今月11日から、約545万円の政活費以外の不正受給の有無を調査してきた。13日に印刷会社社長に聞き取り調査を行った結果、約694万円の領収書を偽造した疑いが出てきたことから、沢田氏に事実確認を行っている。新たな偽造が確認された段階で全額返還を求める方針だ。

続きを読む

「ニュース」のランキング