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神奈川県内ハイエース被害、今年すでに100台超 “人気銘柄”相次ぐ盗難

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神奈川県内ハイエース被害、今年すでに100台超 “人気銘柄”相次ぐ盗難

貨物用のバンタイプのハイエース=横浜市(写真は一部加工処理しています) 貨物用のバンタイプのハイエース=横浜市(写真は一部加工処理しています)

 周囲約1メートルの範囲までしか届かないキーの電波を、特殊な装置で受信して増幅させ、中継役の仲間に送信。リレーしながら車両に近づくと、キーを所持している人物が買い物などで遠くにいたとしても、ドアが解錠できる。エンジンもこの電波で始動できるため、そのまま盗むだけという。

 県警は一連の事件について、手口などから、複数の人物が役割を分担して犯行に及ぶプロ窃盗グループが関与している可能性があるとみて、現場周辺の防犯カメラの解析などを進めている。

                    

【用語解説】ハイエース

 トヨタ自動車で生産されているワンボックス型の車。昭和42年から製造・販売が開始され、現在は5代目。貨物用の「バン」と乗用の「ワゴン」、マイクロバス区分の「コミューター」という3タイプがある。最大14人まで乗車でき、乗り合いタクシーや救急車などとしても活用されている。販売価格は最上位グレードで約380万円。日本損害保険協会が実施している自動車盗難事故実態調査(毎年11月の1カ月間のみの被害数)では、平成19年から25年まで7年連続でハイエースの盗難が全国最多だった。

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