産経ニュース

燃える瞳でガオー! 獣害対策「スーパーモンスターウルフ」設置 千葉

ニュース 社会

記事詳細

更新


燃える瞳でガオー! 獣害対策「スーパーモンスターウルフ」設置 千葉

設置されたウルフ 設置されたウルフ

 野生動物による農作物荒らしの新対策として、千葉県のJA木更津市(梅澤千加夫代表理事組合長)は11日、同市矢那地区の水田の一画に、オオカミ型フィギュア(模型)「スーパーモンスターウルフ」を実験的に設置した。近づく動物を赤外線センサーで感知するとオオカミの咆え声など複数の威嚇音を出し、LED(発光ダイオード)を埋め込んだ目が炎の色に点滅。動物が危険を察知し、設置場所に寄りつかなくなる効果を中期的に検証する。

 設置されたのは矩形の水田の南角で、小山の急斜面に接する所。設置に協力した農業、竹内和雄さん(69)=同県木更津市後田=によると、イノシシが水浴びに使う一画という。竹内さんは「イノシシの害が多く、6月24日にも箱罠で1頭捕獲したばかり。これで来なくなれば助かる」と話す。

 ウルフの開発者、太田精器(北海道)の太田裕治社長は「北海道ではシカとヒグマの害がほとんど。イノシシにも効果があると期待でき、実験結果が楽しみ」と話した。

「ニュース」のランキング