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駅員への暴力712件 28年度、飲酒後が6割超

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駅員への暴力712件 28年度、飲酒後が6割超

 平成28年度に駅や列車で起きた駅員、乗務員への暴力行為は712件だったことが日本民営鉄道協会(東京)やJR各社などのまとめで3日、分かった。28年度は27年度よりも1事業者増えたが、80件減少した。

 大手私鉄やJRなど全国の計34事業者の報告を集計した。防犯カメラの設置や、トラブル時の対応について駅員らへの指導を進めたことが減少につながったとみられる。

 集計によると、これまでと同様に飲酒後や深夜に起きているケースが目立った。加害者の62%(440件)は飲酒しており、時間帯は午後10時以降が37%(260件)で最も多かった。場所は改札が38%(272件)、ホームが34%(240件)、車内が15%(106件)だった。

 依然として700件を上回る高い水準にあるとして各社は7日から「暴力は犯罪」と呼び掛けるポスターを駅構内や列車内に掲示する。

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