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人襲ったクマはまだ周辺に…死亡女性に付着の獣毛、捕獲した3頭と一致せず 秋田県分析

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人襲ったクマはまだ周辺に…死亡女性に付着の獣毛、捕獲した3頭と一致せず 秋田県分析

 秋田県は27日、5月にツキノワグマが人を襲ったとみられる死亡事故を受け、被害者の女性(61)に付着していた獣の毛と、事故後に現場周辺で捕獲した3頭のクマのDNAを分析した結果、一致しなかったと発表した。

 県自然保護課によると、3頭は、同県仙北市で女性が亡くなった現場から約4キロ以内で6月3~20日に捕獲された雄。県が秋田県立大にDNAの分析を依頼し、女性に付いていた毛はクマの毛と判明したが、3頭とは一致しなかった。

 自然保護課は「人を襲ったクマはまだ周辺にいる。山に入るのは自粛し、入る場合もより厳重な対策をしてほしい」と注意を呼びかけている。

 事故は5月27日、仙北市田沢湖玉川の山林で発生。タケノコ採りに入った女性が頭部などに傷を負って死亡した。

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