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【長野県南部地震】33年前の長野県西部地震の震源近くで発生 気象庁が注意喚起「関連は低いが地震多い地域」

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【長野県南部地震】
33年前の長野県西部地震の震源近くで発生 気象庁が注意喚起「関連は低いが地震多い地域」

地震の影響で道路に落ちた岩=25日午前10時20分、長野県王滝村 地震の影響で道路に落ちた岩=25日午前10時20分、長野県王滝村

 長野県南部で25日午前7時2分に発生した震度5強の地震で、気象庁は同日午前9時から記者会見し、今回の地震が33年前に発生した「長野県西部地震」の震源近くで発生したことを明らかにした。同庁は「関連性は低い」とする一方、長野県周辺は「今回と同様の地震が発生しやすい地域」として注意を呼びかけている。

 気象庁によると、25日午前7時2分に発生した地震では長野県王滝村と木曽町で最大震度5強を観測。震源の深さは当初、ごく浅いとしていたが、深さ7キロと更新し、地震の規模を示すマグニチュード(M)も当初発表の推定5・7から推定5・6に更新した。

 今回の地震は内陸直下型で、発生メカニズムは西北西-東南東方向に押し付け合う圧力が働いたことによる。震源付近には境峠・神谷断層帯と木曽山脈西縁断層帯の2つの活断層帯があるが、震源から10~20キロ離れており、同庁は「直接的な影響は考えにくい」と説明した。

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