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仙台地裁切りつけ 被告対象の所持品検査開始 宮城

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仙台地裁切りつけ 被告対象の所持品検査開始 宮城

 保釈中の被告が法廷に刃物を持ち込み、傍聴席にいた警察官に切り付けた事件を受け、仙台地裁は20日、保釈中や在宅起訴で身柄が拘束されていない被告を対象に出廷時の所持品検査を始めた。最高裁は事件後、全国の裁判所に警備強化を呼び掛けており、同様の動きが広がる可能性がある。

 地裁によると、この日は対象となる刑事裁判が1件あり、法廷前で裁判所職員が金属探知機と目視で所持品をチェックした。期限は設けず、対象となる全ての裁判で検査する方針。凶悪事件など事案に応じて、傍聴人の所持品も確認する。

 最高裁によると、出入り口に金属探知機を設置し、全ての来所者の所持品を検査している地裁は、札幌、東京、福岡に限られる。最高裁は、危険物持ち込みの可能性がある場合は、積極的に検査をするよう全国の地裁と高裁に通達。各裁判所が対応を検討している。

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