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茶のしずく、4割呼吸困難 小麦アレルギーで最終報告

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茶のしずく、4割呼吸困難 小麦アレルギーで最終報告

 平成16~22年に販売された「茶のしずく石鹸」の旧製品を使って小麦アレルギー症状が相次いだ問題で、日本アレルギー学会は17日、症状が確認されたのは約2100人で、4割超で呼吸困難が起きるなど重い症状が多かったとする最終調査結果を発表した。

 同学会は、24~26年に各地の医療機関を通じて調査。患者のうち約900人について詳しく分析し、43%は呼吸困難があり、25%でアナフィラキシーショックが起きていた。患者の多くは完治したが、治療を続けている患者は3割程度いるとみている。

 この製品は「悠香」(福岡県)が販売。学会は、製品に使われた小麦由来の成分がアレルギーの原因としている。16~22年に約4650万個が販売されたが、現在は、この成分を使った製品は販売されていない。

 各地で悠香などに損害賠償を求める訴訟が相次いだ。

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