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取手中3女子自殺 いじめ調査委が解散 中立性欠くと両親が請求

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取手中3女子自殺 いじめ調査委が解散 中立性欠くと両親が請求

平成27年に「いじめないで」と書いた日記を残して自殺した茨城県取手市立中3年の中島菜保子さん(遺族提供) 平成27年に「いじめないで」と書いた日記を残して自殺した茨城県取手市立中3年の中島菜保子さん(遺族提供)

 平成27年11月に「いじめられたくない」と日記に残して茨城県取手市立中学3年の中島菜保子さん=当時(15)=が自殺した問題で、原因を調べていた第三者調査委員会が12日、最終会合を開いて正式に解散した。これまでの調査報告は出さない。

 中島さんの両親が「いじめはなかった」との前提で中立性を欠くとして、第三者委の解散を求めていた。

 会合後、第三者委の委員長を務めた国士舘大の中込四郎特任教授が記者会見を開き、「不満はあるが、受け入れざるを得ない」と語った。調査の進め方については「いじめによる自殺という視点を外してはいない」と主張している。第三者委は昨年7月12日に設置され、精神科医ら6人が調査を進めていた。

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