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ゴムボートに乗って沖に流された宮城の高校生、心肺停止で見つかる

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ゴムボートに乗って沖に流された宮城の高校生、心肺停止で見つかる

 宮城県名取市下増田屋敷の海岸で11日午後、名取市の少年(15)とともにゴムボートで沖に流された後、行方が分からなくなっていた仙台市太白区の高校生、坂井瑠依さん(16)が12日午前、沖合の海中から心肺停止状態で見つかった。

 県警や宮城海上保安部によると、流された2人ともう1人の少年(16)の計3人は11日朝から海岸で遊んでいたが、うち2人が午前10時すぎ、ボートで沖に出た。その後、無人のボートが海上に見えたため、残っていた1人が110番通報した。

 2人はオールをこいで沖合から岸に向かおうとしたが戻れなかった。ボートを降り、縁をつかみ泳いで岸に戻ろうとしていたところ、波の衝撃で手が離れてしまったという。名取市の少年は、午後0時45分ごろに自力で泳いで岸に戻り、消防が救助した。

 現場は東日本大震災の津波で被災し、立ち入り禁止区域となっていた。

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