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いまだはびこる痴漢「妄想」掲示板 成功体験読み… 線路に逃走する事件続発

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いまだはびこる痴漢「妄想」掲示板 成功体験読み… 線路に逃走する事件続発

痴漢は、あらぬ疑いをかけられる男性の敵でもある 痴漢は、あらぬ疑いをかけられる男性の敵でもある

 こうした掲示板は2009年ごろまで分かっているだけでも100以上乱立し、警視庁が取り締まりを強化した。

 ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「当時は、アクセス数を稼いで広告収入につながるとして、積極的に痴漢掲示板を運営する者もいた。ただ、警察の撲滅作戦によってほとんどが姿を消した」と話す。

 「掲示板に代わって、いま主流なのがSNSのグループ内での情報交換だ。ネットに書き込みが公開されることはないので警察も見つけることは難しい。ここでも念のため、『おさわり』といった直接痴漢を示す言葉を使うのは避けられていると聞く」(井上氏)

 SNSは掲示板よりも当局にバレづらいとされるが、井上氏は「グループの誰かが捕まれば、芋づる式に、という側面もある」とした。

 痴漢容疑で逃走した男のスマホから意外な人物が浮上-。近い将来、そんな展開が待っているかもしれない。

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