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【陸自機墜落】ボイスレコーダー見つかる 内容解析可能か調査へ

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【陸自機墜落】
ボイスレコーダー見つかる 内容解析可能か調査へ

 陸上自衛隊北部方面航空隊(札幌市)のLR2連絡偵察機が北海道北斗市の山中に墜落し、乗員4人が死亡した事故で、陸自は22日、操縦室の会話を録音したボイスレコーダー(音声記録装置)を墜落機の残骸から発見したと明らかにした。陸自の事故調査委員会が、内容の解析が可能かどうかも含め状態を調べる。

 陸自によると、管制用レーダーに、機影が消えるまでの飛行航路などの記録は残っているものの、フライトレコーダー(飛行記録装置)は電気系統の不具合で外されていた。ボイスレコーダーで事故までの会話を解析できるかが事故原因究明の鍵になる。

 LR2は緊急搬送が必要な患者を函館空港で収容するため、15日午前、札幌市の丘珠空港を離陸。約25分後、函館空港に着陸しようとしていた際に管制官との連絡が途絶え、約1分後に函館空港の西約33キロで、レーダーから機影が消えた。

 機体は翌日、機影が消えた場所に近い北斗市の山中で大破した状態で見つかり、機長の高宮城効1等陸尉(53)ら乗員4人全員が死亡した。

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