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所在不明児、名古屋で初の保護 大阪府警新設の「虐待対策室」

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所在不明児、名古屋で初の保護 大阪府警新設の「虐待対策室」

 同対策室の荒武泰子室長は「府外まで所在不明児を捜す新たな体制や、警察の機動力を生かすことができた」としている。

ワースト返上へ 児相と連携

 児童相談所などと虐待に関する連携強化を目指し、今春発足した大阪府警の児童虐待対策室。大阪では近年、児相への虐待通告件数が全国最悪の状況が続いており、尊い子供たちの命を全力で救おうと、新たな試みに挑んでいる。

 対策室は少年課内に設置され、従来の児童虐待担当を約2倍に増やした17人体制。協定を結んだ児相や各自治体と家庭内暴力が疑われる事案などの情報共有を図っており、児相が保護児童を親元に戻す際は、児相の判断に役立つ情報を提供するという。

 さらに、所在不明児の対応も強化。従来は不明児が府外に転出したとみられる場合、転出先に情報提供する程度だったが、新体制では他の都道府県警とも連携し、事件性が明確でなくても積極的に安否確認していく方針を打ち出した。

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