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【長野かみつきライオン】飼育員の扉閉め忘れが事故原因 検証委の調査結果

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【長野かみつきライオン】
飼育員の扉閉め忘れが事故原因 検証委の調査結果

事故当時、屋外展示場と寝床の通路にある鉄製扉(右奥)と屋外展示場とスタッフ用通路を結ぶ手動の鉄製扉(左奥)のいずれもが開放されていた=2月27日、長野県小諸市の小諸市動物園(三宅真太郎撮影) 事故当時、屋外展示場と寝床の通路にある鉄製扉(右奥)と屋外展示場とスタッフ用通路を結ぶ手動の鉄製扉(左奥)のいずれもが開放されていた=2月27日、長野県小諸市の小諸市動物園(三宅真太郎撮影)

 長野県の小諸市動物園で2月、女性飼育員(22)がライオンにかまれ重傷を負った事故で、市安全対策検証委員会は22日、女性飼育員が屋外の展示施設と屋内の間の扉を閉め忘れたことが事故原因だったと調査結果を明らかにした。

 検証委によると、女性飼育員は寝室にいたライオンを展示施設に出すため、屋内で電動や手動により別の扉を開けたが、展示施設と屋内の間の扉を閉めるのを忘れたため、屋内で襲われたとみられるという。

 事故を受け、小諸市動物園は休園が続いていたが、5月3日から営業を再開。安全対策のための準備時間を従来よりも長く取ることにし、平日は開園時間を1時間遅らせ午前9時半から、土日と祝日は30分遅らせ午前9時からにすることを決めた。事故は2月26日午前9時半ごろ発生。飼育員の嘱託職員、大井沙耶香さんが首などをかまれた。

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