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東京・杉並女性遺体事件で元リフォーム会社従業員逮捕 「罵声を浴びせられ、カッとなった」 警視庁

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東京・杉並女性遺体事件で元リフォーム会社従業員逮捕 「罵声を浴びせられ、カッとなった」 警視庁

 青木啓之容疑者  青木啓之容疑者

 東京都杉並区清水の無職、上田美恵子さん(62)が自宅床下から遺体で見つかった事件で、警視庁捜査1課は15日、死体遺棄容疑で、埼玉県鶴ケ島市上広谷の元工務店従業員、青木啓之(ひろし)容疑者(52)を逮捕した。「罵声を浴びせられ、カッとなった」と殺害についても認める供述をしており、殺人容疑でも調べる。捜査1課は同日、荻窪署に捜査本部を設置した。

 逮捕容疑は1月11日午後、上田さんの自宅の床下に遺体を遺棄したとしている。遺体は顔と両手足を粘着テープで縛られた状態で見つかり、胸には複数の刺し傷があった。遺体のそばには血のついた包丁が落ちていた。

 捜査本部によると、青木容疑者は当時勤務していた工務店で営業を担当しており、上田さん宅をリフォームの見積もりで訪問していた。調べに対し、「ドアの修理を頼まれたが、うまく直せずに罵声を浴びせられた。カッとなって殴った」と供述。上田さんの遺体を床下に遺棄した後、自宅から携帯電話や鍵を持ち出し、捨てたと話しているという。

 自宅に残された上田さんのメモに「11日、青木」と記載されていたことから青木容疑者が浮上。その後の任意の事情聴取で、犯行を自供した。

 上田さんは3姉妹の三女で1人暮らし。自宅のリフォームをしていた今年1月から連絡がとれなくなり、不審に思った姉夫婦が今月9日に訪問したところ、床下の遺体を発見した。

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